『未由ーご飯よ。』 部屋の外から お母さんが私を呼んだ。 時計を見ると 7時半を指している。 やば。 「ごめん、今日はいらない。」 『少しだけでも食べたら?頭働かないわよ?』 「ううん、いーや。」 お腹が空いてないわけじゃ なかったけど 今日は食べる気には なれなかった。 「よし、勉強。勉強。」 とりあえず今は 勉強に集中しよう。 そう決心し 参考書を開いた。