「なぁ…さっきのこと覚えてる?」 俺が言ってるのは… 【そんなこと言っていいのか? 俺は何年も我慢したんだぞ? 今日の夜は楽しみにしておけよ。】 「へ?」 兎は完璧忘れていた。 まぁいっか。 俺はいろいろと聞きたかった。 兎はパリに来て俺がいない間はどぉだったか。 「なぁ兎。俺がいない間どぉだった?」 「ぅ~んとね…。」 兎はマグカップを両手で持って 口に近づけた。