啓は 「また後で言うね♪」 そぉ言って 「飯食お?」 アタシの腕を引っ張った。 アタシは自分で作った 料理を机の上に置いて行った。 啓のお茶碗を置いた時 「なにこの絆創膏?」 切った指が見つかってしまった。 「なんでもないよ!」 必死にごまかそうと腕を後ろに回したけど 無理だった。バレタッ。 「切ったんだろ? なれないことしたから…。 腕出してッ。」 仕方なく出すとぐいっと 引っ張られてまじまじと見られた。 「深くはないね。」