会場は拍手で満たされていた。 前の人が終わった合図だ。 次は… 「ステージに出てください!」 「ハイ。」 俺たちの出番が来た。 兎はガチガチなっていた。 「兎?」 呼ばれた兎が俺を見上げようとした時 「ッ…!」 兎の唇にキスを零した。 「楽しもうぜッ!」 兎は笑った。 アタシは今まで見たこともない 啓の笑顔を見て 気が楽にになった。