「うぅ~。ねむっ」
今日から、高校生!

寮制度の高校なんだ。早くいかないと

ちこくかもっ。

「いってきま~す」

だっしゅでGo~。

「いってらっしゃ~い。電話ちゃんとしてね。」

あっ。近道があるじゃん。

たったった。

ここを乗り越えれば中だよね。
「いっせいの~で!!」

ずるっ

「きゃ~。おちるぅ~。」
いった~くないけど?死ぬかとおもった。
「お前大丈夫か?てかおもいんですけど。」
イッケメ~ン。あぁ~。
「ごめんなさい。本当に・・・」

「いいけど。条件がある。聞いてくれる?」
???なんだろ。たぶん、怪我の手当てとかかな。
「いいよ。」
「じゃ。キスして!」
あのぉ~。今なんておっしゃいました?
キスしてってきこえたんだけど。

「無理。むり。ムリ。」
ぜったいダメ。イケメンだけどダメ~

「なんで?ま。いっか。じゃ名前は?」
質問すんの?まじで
「私は、網原 柚稀です。あなたは?」
ゆきです。ゆきっ。

「俺?芦原 愁だよ。愁ってよんで。」

しゅうかぁ~。
あっ部屋に荷物もっていかなきゃ。
「愁!部屋に荷物おいてくる。」
「んじゃ。俺も。」