僕は君を愛せない



愛していないから



「私のどこが嫌いなの?」



嫌いじゃないよ



愛していたよ



ただ、もっと愛している人を見つけてしまったんだ



「ひどい!!!」



わかってるよ


でも、この想いは止まらない




「呪ってやる」



君の思うままに呪っておくれ



もう僕は君のものじゃない



だから、君が僕を呪っている間は君を想うよ



そして、さよならをしよう