読みきり短編小説集



「イサちゃん、
ナキくんと、付き合ってるんでしょ??」


トナ・・・


めっちゃ率直なんですけど・・・・



「え・・?
あ、うん」


私はぎこちなく答えた。


「私ね、ナキくんのこと、好きなの。」



えっ・・・??


トナ・・・???