読みきり短編小説集



ブルカは相変わらず冷静だ。


「俺ってもしかして、鈍感??」


ラユは聞いた。


「もしかしなくても鈍感だよ☆
ねっブルカくん?」

トナがいった。


「ああ。しかもラユは自分が
「鈍感」ってことにも気づいてね~みたいだしな」


ブルカは言った。


「俺、どーしよ・・」