「みおうっ」 病室のドアを勢いよく開けて言った。 「瑛太・・・」 美桜は目をまん丸にしてそう言った。 「お母さん。ちょっと外行ってて」 美桜のおばちゃんは病室の外に出て行った。 「美桜。ごめんな」 「ううん。もういいよ!!」 「コレ」 俺はポケットから小さな箱を取り出した。 「アハハ。瑛太顔赤いよ!? 開けてもいい?」 俺は静かに首を縦にふった。