「響っ」 俺の方を見たみんなは目を丸くしてた そりゃそうだろな 今まで涙なんて流したことの無かった俺の目 から涙がながれてたから 「瑛太、とりあえず落ちつけ」 「落ち着いてられっかよ!! 美桜が・・目開けねぇんだよ」 「待て!! もう救急車は呼んであるから お前が落ち着かなくてどうすんだよ」 「そうだな」 俺は深呼吸をしてから美桜を地面に下ろした。 それでも俺の頭の中は 『死』という文字が駆け巡っていた。