「心優」


「ん?陸斗君どうかしたの??」



「・・・ゴメン・・・もう・・・ムリ・・・」





えっ・・・


今陸斗君なんて言った!?!?


よく聞き取れなかったような・・・







「キャ」





陸斗君は急に心優を屋上の壁に押し付けた。






「ちょっと・・・陸斗くっ」






心優が最後の言葉を言い終わる前に、心優と陸斗君の唇が重なった。









ちょっとぉぉ



見事に心優、初キスまでも彼氏じゃない人とやっちゃったじゃん。。。








「んっ」



って、心優なんて声だしてんのよーー




けど、長すぎだよ・・・


どんどん苦しくなってきた。






だめ・・・



意識保てない・・・









その後一瞬にして心優の目の前は暗闇に変わった。