「心優ちゃん教室戻ろ」 「あっ、うん」 そう言って俺は心優ちゃんと一緒に教室に戻った 「あ"ー! やっと心優帰ってきた」 莉子の奴うっせーな 莉子は心優の肩を揺さぶって 「心優!あんた本当にいいの?」 「ちょっと、莉子ちゃん揺らさないでよぉ 心優は別にいいよ! しかも優勝したところの団長さんと水族館いけるの決まったし」 心優ちゃんがそういうと、莉子の目つきが変わった