ってことは、大輝は告白して莉子はOKだったけど、大輝が気持ちが無いのは嫌だからふったってわけか!




なんか、もったいないような・・・
けど正しいような・・・



「俺は大輝が決めた事だからなんもいわねぇけど
大輝に悔いがないんだったらそれでいいんじゃねぇの!?
とりあえず、元気だせ!!
そうじゃねぇと莉子が余計に気使うだろ」



「そうだな」



大輝はそういうとベンチから立ち上がって
「莉子らの所行くか」
と、笑って俺に言った。