「ちがうっつーの 俺は困ってる女の子ほっとけないだけ」 ほんとに自覚なしだし ちょっとおちょくるか 「俺好きなんだけど」 「・・・まじで」 「好きじゃねーんだったら邪魔すんな」 「あー。もうっ 好きだよ!!俺も心優ちゃんの事が好きなんだよ これでいいか!?」 自覚したな 俺は陽向の事なんか無視で GPSを頼りに心優の居る部屋の前まで行った