沙良のおかげで助かった・・・かな。
有希の関心は逸れたらしい。
「あ、沙良ちゃんゴメン〜」
「千咲、有希今日コンビニ寄ってく??」
「ん〜・・・有希どうする??」
「どっちでも〜」
「千咲は??」
「あたし今金銭的余裕ない〜・・・ってコトで行けな〜い」
って、ホントは早く帰りたいだけなんだけど。
「んじゃあ、今日はやめよっか」
「うん。まっすぐ帰ろ」
二人の会話を聞き流しながら、ぼーっと後ろをついて行く。
自転車に跨がって、3人で走り出した。
「千咲〜、ライトつけないと危ないよ??」
「あ、このライトつけるとガーガーうるさいから・・・有希のはいーね、自動式〜♪」
「沙良ちゃんも自動じゃん」
「あ、ホントだ〜」
さっきから沙良が会話にのってこない。
どしたのかな・・・??
そんなことを考えてると、有希との通学路分岐点が見えた。
「じゃーね有希!ばいばーい」
「ばいば〜い!」
有希の関心は逸れたらしい。
「あ、沙良ちゃんゴメン〜」
「千咲、有希今日コンビニ寄ってく??」
「ん〜・・・有希どうする??」
「どっちでも〜」
「千咲は??」
「あたし今金銭的余裕ない〜・・・ってコトで行けな〜い」
って、ホントは早く帰りたいだけなんだけど。
「んじゃあ、今日はやめよっか」
「うん。まっすぐ帰ろ」
二人の会話を聞き流しながら、ぼーっと後ろをついて行く。
自転車に跨がって、3人で走り出した。
「千咲〜、ライトつけないと危ないよ??」
「あ、このライトつけるとガーガーうるさいから・・・有希のはいーね、自動式〜♪」
「沙良ちゃんも自動じゃん」
「あ、ホントだ〜」
さっきから沙良が会話にのってこない。
どしたのかな・・・??
そんなことを考えてると、有希との通学路分岐点が見えた。
「じゃーね有希!ばいばーい」
「ばいば〜い!」