先生と俺の秘密のレンアイ

「俺だって颯斗が好きだよ。つーか、すげー好き。あの時、たまたま通りかかった場所でお前に会えてよかったよ。」

「結城…」

嬉しすぎて涙がでる

「颯斗、こっち向いて?」

「うん…」

ゆっくり振り返った俺に結城がキスをする

最初は触れるだけ

けど、どんどん激しくなる

「ゆ、うき…人、くるかも…」

「大丈夫、きっとこないよ」

「きっとって…。まぁ、ばれてもいいや。結城が好きなことに変わりはないし…」

「嬉しいこといってくれるね〜。よし、じゃあ今日はもう帰るか。」

「も、もう?」

「何?もっといろいろしたかった?」

意地悪な笑顔で俺をみるあいつ

「…別に。」

「じゃ、ちょっと待ってて。」

「なんで?」

「帰るんだろ。送ってくよ。」

「ありがと。」