Five Days

『うっ…うぅぅん…はあぁぁぁっ…よぉ寝た』

時計を見ると1時05分…

やべぇ 昼休み終わっちまう!

木陰でノウノウと寝むっとったオレは急いで今日に走り出した

ガラガラっ

『セェェェーフ!』

「おぉ梁っ!やっと来たかっ」

『なんや叶斗 オレは朝から居ったやないか』

「なに言ってるんだよっ 朝から昼までズル休みかぁ?大好きな体育まで休みやがって」

『はぁ?オレ 朝から居ったでぇ!それに今日は体育やかないやろ?』

「…?おまえなぁ千鶴のこと心配しすぎて頭パァになったのか?今日は木曜日!明日は終業式で 最後の体育やって楽しみにしてたんじゃないのか?朝から来てたのならなんでこなかったんだ?寝過ごしたか?」

『なに言ってんだよ叶斗。朝から授業ぼさっと受けとったって』

「はぁ↓これはかなり重傷だなっ。どっかであたまでもぶつけたのか?そろそろ席つかないと先生くるな。午後の授業はしっかりしろよっ」

『はぁ…』

…どういうこっちゃ?

そういや今日の午前の体育…

一昨日から楽しみにしてたんや

それは覚えてんねん

やのに 今日の午前に体育した記憶があらへん…

なんでや?

授業受けてた気ぃする…

なんなんや…

…

……

朝は?

朝はギリギリで起きた

目覚まし時計の阿呆がならんくて えらい(大変)な目におおてかなわへんかったし

かなり走って 昼みたくギリギリセーフで到着して…

それから 授業をボーっと考え事しながら受けたはず…

1時間目…

2時間目…

3時間目…

4時間目…

って 席に座ってボーっとしとった気ぃする…

なんでや…

体育やかしてなぃ…

やけど今日は体育がある日や…


5・6時間目が終わり 更にボォッとしとった

「おぃ梁。帰らないのか?」

『あぁもぃちょぃ残っとく。叶斗は笹さんとこいかへんのか?』

「アホ 付き合ってるわけじゃない…」

『あっ オレ 千鶴に逢いにいこ思ぅけんいくか?』