「そんなことないよ?
一応、男女の数は同じ。
付き合ってても、ツバサが奪っちゃえばいいんだよ。
あっ、ちなみに…教員ともオッケーだからっ♪」


だれかお前となんか…。


「まぁ…楽しんでっ♪
部屋の場所とかは、その子に聞いて!」


コイツが指指す方向を見ると…華奢な感じの可愛い子がいた。


あたしが軽く会釈をすると、深いお辞儀で返してくれた。


「じゃあね〜!」


「待って!あんたの名前は?」


「浅田隆介。」


浅田…隆介……。





これから、あたしの変な学校生活が始まる。



やる気満々じゃん。(笑)