「それに…ルヴィだから、怖くない!!」




「そうか…。」






一瞬嬉しそうにフワッと笑うルヴィ……そんなルヴィに、心臓がうるさい…。


「ちょっと僕は!!?」






ルヴィに見とれていたあたしに、タスク君がズイッと近づいて聞いてくる。




「あっ、タスク君は全然怖くないよ!」




むしろ可愛い♪






「なんかそれもムカつく…!!」