「……。ルヴィの意地悪…!…あれ?何で香恋は石に触れてあのままなんだ?あの子、人間だよね?」






「同族なら匂いで判るだろ?」




「…そうだね…。」




ルヴィとタスクは、誰もいなくなった外を見つめていた。