「これ、俺の石だから!」





あたしの顔は、一気に赤くなった…と思う…。



恥ずかし〜!!って

「ちょっと待ってよ!その石あたしが拾ったの!」






石を愛おしそうに見つめるルヴィの瞳は、あたしを捕えた。