そして明日歌さんが次に紙を選ぶ。




残りは星と奏さんの2人。




手に…力がこもる。




…星と、一緒に行きたい。




そしたらチャンスかもしれない。





やっと、星の言葉を聞ける気がするの。





ー…神様!!












「あ、俺2番」




星が淡々と言い放つ。




あたしの手元には……3番。








ー…やっぱり、あたしと星は繋がっていなかったんだね。




神様は本当に意地悪なんだな。