あたしはちくったと言われるのが嫌だったので、激しく首を横に振った。 「大丈夫だ。心配するな。正直に言いなさい」 担任はあたしの肩に手を乗せて言った。 その手がとても大きくて柔らかくて本当に守ってくれそうな気がしたのでうなずいた。