「ゆーうなッ♪」

いつものようにケンジクンはアタシの学校の校門
で待っていた。

いつも笑顔で迎えてくれて・・・・

アタシはその笑顔を見るのが大好きだった・

でも・・・・今日ばっかりは
笑ってられない。

「ちょっとケンジクン・・・来て??」