‐恋は唇で嘘をつく‐【激甘短編】




私は風紀委員をしているので、派手で校則違反をしている彼に話しかけた


それが昨日


だけど彼はあの格好をやめない



髪の毛の色は金に近い茶色だし、制服くずしはもちろん、アクセサリーの着用もしている



あんな奴なんて…


そんな事を考えながら、私が歩いていると前から風紀の先輩が来た



「あ、夜星。今日も頑張ってるみたいだな、あの植物園の奴の服装はちゃんと直ったか?」


「いいえ…残念ながら……、私の力不足です。すいません…」


「いいよ、夜星は悪くないんだから。後一週間期限を与えるとそいつに言っといてくれ」



先輩は言う