「乃亜ちゃん。行ってらっしゃい。気をつけてね。」
「うん!行って来ます!!」
修学旅行当日。優しい母に見送られ家を出た。
でも乃亜の胸はまだ、どきどきとしていた。
嫌な予感・・・。
きっと、何かが起こる・・・