潔癖

薄暗い公園。「やめて下さい・・やめて下さい・・「おまえ愛いよねぇ…ちょっとだけ俺らと遊ぼー？」そう言って男は少女に近づいた「いや・・やめて・・・」触られてる・・？
バンッ！髪の長い茶髪の少女が2人の絡まれている。
たぶん、カバンで相手をぶったのだろう。
「いってぇ・・・てめぇ優しくしてたらつけあがって！！」
「もう、ヤっちまおうぜ？？」「おぉ！楽しみだぜぇ・・・」
「ゃだっ・・・。いやぁ・・・」これは、、レイプだ・・
止めないと！止めないと！でも、足が動かない。
必死に抵抗する少女。でも、男の力には敵わない。
「あーうぜーなぁ・・・おとなしくしねえと・・・」
ｷﾗリと果物ナイフの刃が光った。
うっ・・・っと大人しくなる少女。
「ふっやっぱり＊＊＊はいいね～前から俺好きだったんだ･･･」
「私は嫌い･･･あんたみたいなの」きっぱりと言い切った少女。
「＊＊＊、好きなやついねーなら俺と付き合えよ！」
と、一人の男が言う。「そーだよ付き合ってやれよ！！」ともう一人。
「もーやだー！！私、乃亜を待ってるから！」
そう言って、少女は制服がはだけたまま私の反対の方向へと駆け出そうとした。
「おい！まてよ！！待てって言ってんだろーが！」ｷﾗリ。ナイフ！！危ないよあの子！
男が少女に向かって走る・・・そして「キャァァァァッ！！」

私は自分の声で目を覚ました。
さっきのは、、夢？あの子、殺されたの？あれ？思い出せない・・・
でも、私の名前を言っていた気がする・・
でも私あの子知らない・・・。
なんだろうか、この計り知れぬ不安は・・・