ノイローはなんで…
いつも…僕の欲しい言葉を惜しげもなくくれるのだろう…
僕が支えなくても十分なくらいお金なら貯めてるくせに。
「そっか…、僕には帰って来れる場所があるんだね…っ」
僕の未来に一筋の光が指しこんだ。
何年先もずっと二人とこうして…普通の、何でもない日常を過ごす事が出来たら…どんなに幸せだろう。
でもそんな素晴らしいプランは…所詮は夢だと言う事にすぐに気づかされる事になる。
結局僕は…自分の影から逃げられない。
そしていつの日か気付くんだ…。過去の自分を乗り越える事は不可能だと。
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