傍にいたい。 そう感じるのは三咲が好きだからだ。 そう思ったのは三咲が木を書いてるのを見たとき。 優しい表情で木を見つめて真剣に画用紙と向き合う。 みんなが騒いでる中一人で黙々と。 時折誰かに離しかけられると優しく応えていた。