「…りおさん、大胆…」
ハッ!
(なんとなく)我に返ったあたし。
「べ、別にいいの!!早くッ」
少し迷っている、光。
でもね、絶対にしなきゃいけないんだから♪
「…わかったよ、しょうがないな…」
やっと決めてくれた…

…チュッ

唇を重ねた。
「…光、顔真っ赤だよ」
…タコみたい。
「う、うるせー!!…これでいんだよな」
「…うん。大満足!ってゆーか、もう真夜中だよ」
もう、AM2:55。
「そうだな、寝るか…」