『…』 その夜…。あたしは考えた 何で毎日、 涼に会いに行っていたのか 「理由がないならもう来るな。」 やっぱり理由がなきゃ 会いにはいかないよね? じゃあ…なんで…? ただ…何か… 話したかった。 涼は何か抱えてる気がした あたしよりも重い何かを… それに 知りたかった…涼のこと。 理由なんてこんたもんだ… まとめて何て言うんだろ どう言えばいいんだろ… 考えて…考えて… 出た答えは .