壊れたこころ

市内に入り学校に向かっていた。もうすぐ学校に着くという時だった。学校から携帯に連絡が来た。「すぐがっこうの裏のバス停まで来てください。息子さんが怪我しています。他の教師も今向かっています。」そう言われ夢中で車を走らせた。何があったんだ。またあいつ等か?車から降りて一目散に掛けつけた。そこには想像を絶する諒太の姿があった。