壊れたこころ

朝早くから夜は遅く、また万引きや補導はしょっちゅうで夜中に呼び出される事も日常茶飯事だった。正直イライラしていた。自分の仕事でいっぱいだった。余裕がなかった。あの時諒太をもう少し気に掛けてあげれたら変わったかもしれない。