最カノ・アスカ様。

東京タワーを出たおれ達は、近くのホテルに移動した。


部屋は三人部屋。

メンバーはもちろん、ヒロとセイヤだ。


「あれ?セイヤは?」


おれが風呂を出ると、部屋にはヒロしかいなかった。


「班長集会〜」

「あーね」


ヒロはテレビを見ながらケータイをいじりながら尻を掻きながら答えた。

器用な奴だ。


おれもベッドに座り、テレビを眺める。


そしてふと気づいた。


そういや……アスカからメールが来てない。

今日1日ずっと。


「珍しいな……」

「ん?」

「や、なんでもねぇ」


なんか怖いな……。


嫌な予感がしたが、放っておく事にした。

よし、忘れよう。


「ユウ、ユウ」

「ん?」

「おれちょっくら呼び出し食らったから行ってくる」

「はっ?……誰に?」

「リンダタン達」