君を守りたい

焦った。

正直あの沈黙からすると
「彼氏に怒られるから」
とかいって
断られるだろうと思ったんだ。


黙ってる俺を不審に思ったらしく
「直也くん?」

ってのぞきこまれた。
「ぇ?あぁ,わるい。
俺は何時でも待ってるから」

そういうと,里佳は
「ぅん!ありがとっ!」

って満面の笑みを浮かべてくれた。