そんなある日…
例のごとく、自転車置場で待っていた。
すると蓮が来た。
「よっ!」
「よっ♪」
ここまでは、いつも通り。
違うのは蓮。
自転車を出そうとしない。
「どうした?」
「あのさ、俺希未の事好き。」
…え。
「え。」
言葉が出なくなった。
「ゴメン!いきなりこんなこと言われても、困るよな」
俯く蓮。
「蓮、ありがとう!」
素直になった。
素直にありがとうって言えた。
「え…あ。うん」
「あたしも蓮の事好き。」
伝わった。
よかった。ちゃんと伝わった。
すると、蓮はあたしの頭に手を乗せ笑った。
「よし、よろしくな♪」
「こちらこそ♪」
あたしの新たな恋が始まった。
今日もあたし達は、2人乗りで帰った。
蓮。大好きです。
例のごとく、自転車置場で待っていた。
すると蓮が来た。
「よっ!」
「よっ♪」
ここまでは、いつも通り。
違うのは蓮。
自転車を出そうとしない。
「どうした?」
「あのさ、俺希未の事好き。」
…え。
「え。」
言葉が出なくなった。
「ゴメン!いきなりこんなこと言われても、困るよな」
俯く蓮。
「蓮、ありがとう!」
素直になった。
素直にありがとうって言えた。
「え…あ。うん」
「あたしも蓮の事好き。」
伝わった。
よかった。ちゃんと伝わった。
すると、蓮はあたしの頭に手を乗せ笑った。
「よし、よろしくな♪」
「こちらこそ♪」
あたしの新たな恋が始まった。
今日もあたし達は、2人乗りで帰った。
蓮。大好きです。

