「入学当日にスるとはやるじゃない美月」
翌日学校で昨日の薫との出来事を真希に言うと真希はニヤニヤした。
「敦先輩しか見てなかった美月がねぇ」
…っう!
「一瞬イケメン男にで心も体も奪われるなんてねぇ」
…っうう!
真希は痛いところを突いてくる。
真希の言う通り私はずっとあっちゃんが好きだったのにあっさり薫が好きになってロストバージンまでしたんだもの。
淫乱って言われても仕方ない。
「でも良かった」
「え?」
真希の口から出た予想外の言葉。
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