《じゃあ、また一緒にVANILLA行こうねッ!》 「ああ、いつでもな」 《うんッ絶対だよ!?》 「分かった。絶対な」 《絶対!じゃあね司 安心したら眠くなっちゃった。おやすみ》 「お休み奈美」 《ばいばい‥司くん‥》 「じゃあな」 俺は名残惜しいのを我慢して電話を切った アレ?‥結局なんの話ししたんだ? 素直になる筈じゃなかったのか? 素直になる暇もなかった気がしたんだけどなぁ 奈美ってやっぱ馬鹿なのか天然なのか まぁ‥いっか 今日は色んな事があったな 今日は良く眠れそうだ