「本当にいいんですかっ!?」
「お前本気でいってんのか?」
えぇ、本気ですとも
つか俺変なこと言ってないよな
「主と対等の立場になれるなんてっ!!泣きそうです~」
あの…泣かれても困るんですが といい北神麗汰を見る
一体何なんですか、これ
「より強い信頼関係がある、ということだ。分かったか?将。」
フッ と鼻で笑いかけた
別にときめいたわけではない、はず?
…あ、今ナチュラルに呼び捨てされたぞ
「将?なぜレータを見つめてるんですか?」
「なっ!見つめては無い、アイコンタクトだから!!」
慌てて弁解する俺、正直イタイ
「とっとといくぞ。」
さっきまで目の前にいたはずの…れ、麗汰が(呼び捨てしづらい)一瞬のうちにドアのところにいた
死神スゲェ

