どんっ



「わっ」


「っ」



ぐらぁぁ

「へ?」
言葉から数秒してから
上半身に痛みが走った。



「??」

起き上がると細い道の
隣にあった畑に
あたしと栞汰くんが倒れていた。


「おいおい栞汰大丈夫かい?」
「あぁはい大丈夫です;;」

「お姉ちゃんも大丈夫かい?」
「え、あっはい。ありがとうございます」