ぽっと顔を赤く染め、
少し声を小さくした環ちゃん。
そのいかにも恋をした顔に、
―――あたしの胸は音をたてた。
「・・・・・・・え?」
「あっ、まだわかんないけど!
たぶん、好きかなって・・・・・そう思って」
手をせわしなく動かし、
慌ててる環ちゃん。
――――ズキン、ズキン
『かわいいな』
いっつもだったら、
絶対にそう思うはずなんだ。
――――ズキン、ズキン
でもなんでかな。
――――ズキン、ズキン
なんだか痛いよ・・・・・・
そんなあたしの心が、
環ちゃんの次の言葉でズタズタに。
「協力・・・・・・してくれない?」

