なんですかー?みたいな顔してるけど、
それじゃだめだよ、高橋君。
だって・・・・・・
「俺、波チャンの事好きなんだけど」
バレバレだもん。
高橋君にばれないように小さく溜息をついて、
にこっと作った笑顔を見せた。
「高橋君の事嫌いじゃないけど、
付き合うとかそうゆうの今考えられなくて・・・」
「そっか・・・・・ごめんね。
呼んじゃって」
「ううん」
「コレからも友達でいてな」
それだけ言うと、
肩を落として自分のクラスへと帰ったようだ。
告白されるのは初めてじゃない。
むしろ多いほうだと思う。
しゃべった事ないような人から告白される事もあれば、
仲のいい友達だと思ってた人から告白される事もある。
高橋君だって2.3回しかしゃべった事ないのになぁ・・・・・
しかも、『好きなんだけど』って。
いや、そう言われても。

