くっそー!!!

こんなのあたしじゃない!!!



まさかあたしが・・・・・・・





「なんだよおまえ。挙動不審でキモイ」


って言ってから、あたしの席より
大分前にある自分の席に着いた優。





はい。あたしが馬鹿でした





あたしはこんな奴
なんとも思ってないっつーの!!




前にいる優を思いっきり睨んで、
視線を黒板へ向ける。




一瞬でもありえないことを考えた頭を
誰か殴ってくれ・・・・・・





何を考えたって?

それは絶対言えないあたしだけの秘密



・・・・・・だったるする