あいらぶゆう~AI love YOU~





「下駄ない」



「は?」



大分回復したのか、
優の口調は元に戻っていた。


「え? どこいった?」



「何やってんだよ。
つか、なんでそんなもんなくなんの?」



立ち上がって周りを見渡す優。

あたしも同じように周りを見渡す。



あたしと優の視線が、
全く同じ場所で止まった。




「「あ゛・・・・・・・」」



その場所はすぐ近くにあった溝。


そっと中を覗くと、



・・・・・・・・・・下駄発見。



しかも、しっとり湿ってると言うオマケ付き。


最悪だ・・・・・・










と、言うことがありました。



「つか、マジでどーしよ・・・・」



「このまま履いたら、着物を汚れんじゃね?」