なぜか、優と朝ぶつかった曲がり角に
優が座り込んでいる。




なんでいるの?




「よぉ、愛。」


「呼び捨て・・・・・・」



「お前も呼び捨てじゃん。
てゆうか愛にさぁ聞きたいことあんだよね。」




あぁ、だから待ってたわけね。

別にたいした事じゃないと思うけど、
一応聞いといてあげるわよ。


その場に立ち止まり、
腕組みをして優に視線を送る



まさかこんな事言われるなんて・・・・・・