優にこの気持ちがバレたら、
あたしはどうしていいかわからない。



優と一緒にいたくて隠してたのに、




もう終わりだ・・・・・・・・・










「お前もう、協力してもらえないと思ったんだろ?」





「・・・・・・・・は?」


強くつぶっていた目を開けると、
そこにはやけにイヤミに笑ってる優。


「俺に彼女出来たら、もう愛の彼氏作るのに協力してもらえないと思ったんだろ?」


「いや、あの・・・・・」


「わかってるって!  
お前も以外にかわいいとこあるんだな~」



ちげーよ。おバカちゃん。

目の前で笑っている優を見て、
「ほんとに優でいいのか?」と思ったのは、


言うまでもなかった・・・・・・






「おバカちゃん・・・・・・・」



「え? 愛が?」



アンタだよ!!!