そらした顔の、
髪の間からは少し赤い顔が見える。
「・・・・・・・さぁ?」
・・・・絶対そうだ。
優が脱がしたんだ・・・・・・
「勝手に!?保健の先生は!?」
胸元を押さえて布団で隠しながら、
優に詰め寄った。
「お前連れてきたら、
用事で出た行くところで、
『着苦しそうだから、リボンとボタン外し
てベスト脱がして寝かせてあげて』
って・・・・・・」
あぁ~・・・・せんせぇ・・・・・
せめてあたしを何とかしてから行ってほしかった。
「おヨメに、行けないッ!!」
「アホか! 気にすんな!」
「何よ! だいたい、ボタンなんて元から
2つ開いてるのに開けなくていいじゃん!」
「寝苦しそうだったし・・・・・・」
「リボンもベストも
脱がさなくていいじゃん!!」
「しわしわになんねぇ?」

