「わからないなら確かめたらいいじゃない。
いつもの愛ならそうするじゃない?」
にっこり笑う千夏。
そうか・・・・・・
確かめたらいいんだ。
わからなければ聞けばいい。
聞いてもわからなければ、
走って答えを探せばいい。
「ありがとう! 千夏!」
立ち上がって走り出す。
あたしは、あたしになりに答えを探す。
「要君!!」
「ん?」
まず向かったのは、要君のところ。
『ん?』って、振り向いた時の顔が好きで、見るたびにドキドキしてた。
「どうかした?」
「んー・・・・・」
心臓は・・・異常ナシ。
心拍数は、一定です。
「なんでもないっ!」
「? そう?」
「じゃ~ね~♪」

