「おっせんだよ。どこまで便所行ってんだ」
「なによ。」
「あぁ?」
何でそんなに怒り口調!?
優なんか怒ってるわけ!?
「はいはい!こんなとこまで来てケンカはしないでねー」
いいタイミングで仲裁に入った佐野君。
もうちょっとで暴れるとこだった・・・
さすがこんなとこまで来て、暴れたくないわ。
「優の奴さ、愛ちゃんが居ない間に逆ナンされてさー」
あたし落ち着いて。
そうよー。あたしは大人よー
優が逆ナンされたのよー・・・・・・って、
なぬぅーーー!?
また、逆ナン!?
逆のナンパ!?
びっくりして固まっちゃったよ。
「俺、千夏ちゃんトイレ行ってるから、ここ帰ってこようと思ってさ?帰ってきたら・・・・・・みたいな?」
「まじで・・・・・・?」
だからこんなに機嫌悪いの!?
だからこんなに眉間に皺がよってるの!?
まじまじと優を見つめる。
「なんだよ・・・・・・・」

