『大丈夫ー。日焼け止め塗ったし』


『そっかー』


『うん』


『『・・・・・・・・・』』








「それで終わったの?」


「はい・・・・・・」



あたしが千夏たちを見たのは、
それしゃべってるときだったのか。


てか今までその状況だったのがすごいよ。




変に関心してしまったあたしを無視して、
千夏はぽそぽそと話し始めた。



「今まであんまりしゃべったことなかったし、いきなりこんなとこに来るのがいけなかったのかな・・・・・・」



「んー。大丈夫じゃない?
これからチョットずつ話してけば」